SATOKA ABE TEXTILE

染織作家

京都芸術大学、大塚テキスタイルデザイン専門学校で工芸染織を専攻し、紬織の重要無形文化財保持者である佐々木苑子氏のアトリエで学ぶ。現在は東北芸術工科大学工芸デザイン学科の講師を勤める。

主に縫取織という技法を用いた織物作品を制作し、公募展を中心に染織作家として作品発表を続けながら、染織の周縁にある事象にも関心をもつ。織物の端材糸をアップサイクルした漆作品「JOMON BANGLE」、植物を織物のヨコ糸に見立てタペストリーを織るWS、ステ耳と呼ばれる織物工場の廃棄物を利用した「ステ耳チェアクッション」を織るWSなど、工芸のモノとしての魅力だけでなく、その背景にある素材や道具、それらを成り立たせている環境、人間の知恵と工夫の歴史を伝える視点での実践活動も行う。

運営事務局

Management

What’s Expo’25

装いの庭EXPO’25について

繊維技術やテキスタイル文化の魅力・文脈に光を当てる

約100組のテキスタイルクリエイターが集結!デザイナーから工場まで、日本のテキスタイル文化を楽しむ2日間『装いの庭EXPO‘25』八王子で開催。

日本は、世界でもめずらしい、小規模で多様な布作りや服作りが今なお息づく国です。近年はものづくりに根ざした小規模ファクトリーブランドや若手デザイナーによる独立系テキスタイルブランドが次々と立ち上がり、新たな可能性を切り開いています。

本イベントは、当たり前のように身近にある“布“の奥深さや新しい楽しみ方を届け、日本の繊維技術や文化の隠れた魅力・文脈に光を当てることを目指します。屋内エリアでは、布づくりの過程やオリジナリティ溢れる布製品に出会える出展者ブース、参加型のアートプログラム、屋外では自由な表現に挑む作家の展示やトークイベントなど、さまざまな切り口から布の奥を知るコンテンツが盛りだくさん。

さらに、布づくりの現場を取材したインタビュー冊子、スタンプラリー、全国の繊維産地を紹介するブースなどを通して、現在の布づくりの技術や制作工程、作り手の探求と挑戦をお伝えします。

EVENT INFORMATION

イベント情報

装いの庭EXPO’25開催概要

ACCESS

会場への行き方

東京都⽴多摩産業交流センター 東京たま未来メッセ

東京都八王子市明神町3丁目19−2

JR八王子駅から徒歩5分、京王八王子駅から徒歩2分

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東京たま未来メッセ 公式Webサイト | 交通アクセス https://www.tamaskc.metro.tokyo.lg.jp/access/

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