藤枝 大裕
テキスタイル関連のイベントや展覧会企画と販売を行う「装いの庭」代表。山梨を拠点に「ハタオリマチフェスティバル」やギャラリースペース「FUJIHIMURO」、廃材を活かす工作プロジェクト「B-TAN」の企画運営、質感で遊ぶ刺繍糸「ototoito」の販売、「シマノネ」ファブリック製品の監修など、分野を超えたつながりを作って、作家やメーカーが新しい一歩を踏み出すサポートを行っている。
伊藤 眞依子
鎌倉のテキスタイル研究所「Casa de paño」主宰。大学卒業後、大手家電メーカーで商品企画や展示に関わる。そのときの経験からテキスタイルに関わる仕事をしたいと思うようになり、2023年にCasa de pañoを立ち上げ。テキスタイルをテーマに、クリエイターや参加者と共に探究し学びあうことを目指し、展覧会やワークショップなどを開催している。
また、湘南の豊かな自然や生き物、暮らしをモチーフにしたテキスタイルの企画を通じて、地域の魅力を再発見し共有する「SHONAN LOCAL TEXTILE Project」を行っている。
森口 理緒
大学卒業後、富士吉田市地域おこし協力隊として3年間活動。
富士吉田産地の織物工場とつながりを作りながら、工場とデザイナーを繋げる活動をする。協力隊卒業後は富士吉田産地や八王子産地を拠点に活動。八王子にある奥田染工場の新しいスペース「布類計画室」の立ち上げに関わる。布類計画室に入れた自動織機を動かすために練習中。