古くから桑都(そうと)と称され、養蚕、織物産業が栄えた東京・八王子。その清流のほとりに創業して以来120年あまり。昔ながらの手織り機とシャトル織機を使い、伝統的工芸品『多摩織』の技術を継承しながら、纏う人を想い、何よりも風合いにこだわって多種多様な布を織り続けています。
上質な素材を丁寧に扱い、永く使い続ける。それは自分を、生活を、社会を大事にすることに繋がる。そんな潤いのある暮らしを提案します。
装いの庭EXPO’25について
2025年2月23日(日)・24日(月・祝)の2日間、東京都八王子市の催事場「東京たま未来メッセ」にて、「装いの庭expo’25」を開催します!
織り、編み、染め、縫い……。布は、さまざまな方法で作られ、多彩な表情を生んで装いを豊かにしてくれています。「この糸をこうして、こんな風にしないとこの表情は出ないんだよ」なんて話を作り手から聞くたびに、その探究心と磨かれた表現に心がワクワクと浮き立ちます。
そんな魅力をほかの人にも届けられないかと活動を重ねる中で、少しずつ環が広がり、紹介したい作り手が増えてきました。
装いの庭として独立し9年が経つ、2025年2月。ずっと形にしたかったテキスタイルのマーケットを鎌倉のテキスタイルギャラリー・Casa de pañoとともに東京都八王子市で開催します。デザイナーから工場まで100組の作り手がつくる、テキスタイルの好きが集まる博覧会にぜひお越しください。
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